らんたんの会 厚木七沢フットパスウォーク 2014/12/132014年12月15日 21:11

「らんたんの会」とは、巻機山景観保全ボランティアーズ参加者を中心とした山スキー同好会でした。現在はハイキング+お茶会と化しています。 
前回の集まりは、今年の春。多摩丘陵フットパスを歩きました。
今回は、運営スタッフである横井の地元、厚木市七沢にて私が勝手に設定してみましたフットパスを会員の方々にあるいていただき、感想をいただくという目的で実施しました。特に、フットパスの権威?であるボランティアーズ代表の松本さんに願わくば認定をしていただこうという魂胆です。

厚木市七沢は、首都圏から一番近い温泉と言われている観光地です。フットパスのスタートは、その七沢温泉入口より、伊勢原市日向へ向かう里山エリアを行きます。民家や畑の横を歩いていくと、昔ながらの珠石積みのある民家や土壁の倉庫、ミカン農家さんがあります。緩やかな登り坂の向こうに葉が落ちかけた落葉樹と大山が見えます。そして、山すそをトラバースするような農道を抜けると、緩やかな傾斜の段々田んぼ地帯が一気に開け、大きな草土手が目に飛び込んできます。振り返るとそこにも大山が。というような感じのコースです。
今回は、時間の都合で私が勝手に設定したコースの約半分でしたが、何と松本さんからは、「ポン!!」と認定を受けることができました。
以下に写真を掲載します。コースの雰囲気を感じていただければ幸いです。

昭和の香りいっぱいの土壁と金鳥看板

伊勢原みかん農家さんの無人販売。甘くてとてもおいしいミカンでした。


向こうに見えるのは大山です。


近代遺産的なサイン。


雰囲気のある山すその道

緩やかな田んぼ地帯