麻生先生 最終講義と懇親会2017年03月21日 18:23

 麻生先生は、東京農業大学地域環境科学部の教授で、この巻機山保全活動を最初から行ってきた方です。その麻生先生が、この3月で退職することとなり、3月12日(日)に最終講義と懇親会が行われました。
 麻生先生の研究室OBは800余名で、そのうち約200名の在校生やOB、先生方が集まり、新しく完成した「横井講堂」で最終講義が進められました。その講義では、 先生の幼少期からの福岡県筑後平野の原風景や植物採集の趣味などの体験、それら体験がのちの研究につながっていること、これまでの研究や社会活動などを90分という短い時間でありましたが、凝縮して紹介されとても中身の濃い講義でした。
 その後の懇親会では、麻生先生を囲み、しばらくぶりにお会いしたOBOGの皆様が、楽しい会話に花を咲かせていました。
 麻生先生は、今後も日本の豊かな風景づくりと、それにかかわる社会活動をライフワークとしていくことと思います。



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